2016.08.19 11:48よねざわの四季2 雪囲い(ゆきがこい)連続して冬の話題。先に伝国座メンバーが、米沢のおとなり高畠町のひろすけホールで出演した記事を読んだ方、雪囲いって何だろうと思われる方もいるかも。写真をみつけ投稿。庭木の類や石灯篭を、杉などのセゴ板で囲む雪国の風物詩。姿も、雪が降る前の重労働、春になって地面に太陽の光を浴びせたくなったら外す作業も含めて、これが雪囲い。
2016.08.19 06:40よねざわの四季1季節はもっとも離れた冬のおはなし。山形の特産品には、冬に咲く桜「啓翁(けいおう)桜」があります。寒い冬に強い品種で、駅やホテル、地元の大学などで遠方から来るお客様にお見せしたり、東京都心でご当地産直ショップで売っていたり。地元よねざわのご家庭では、2月頃から雛飾りに添えて、「桃の節句」ならぬ「けいおう桜の節句」となることもあるみたい。ハウス栽培で咲きはじめたころの枝木を飾れれば、雪国の寒い玄関では1か月以上も咲いていることだってあるんです。写真は、昨シーズンの2月に、劇場の楽屋ろうかにて、満席のお客様が会場入りされるころ、衣装に着替えて緊張気味の俳優さんたちを、ほっとひと息和ませていた枝木です。
2016.08.06 07:30希望に向かって東日本大震災復興祈念チャリティイベント~希望に向かって~に出演。あの日を、今も苦しむ人たちがいることを忘れない。そんな思いが込められています。場所は山形高畠のひろすけホール。「泣いた赤おに」「りゅうの目のなみだ」「むくどりの夢」などで有名な童話作家の浜田広介を記念した記念館に併設されています。ご覧のステージ、よく見ると背景が細い丸太のような...。ここは「雪囲い」に使われる杉の板が敷き詰められた特徴的なデザインで、響き、温もりがいいんです。心がほっとして笑顔になれる、そんな空間でした。
2016.08.01 10:00伝国座の夏 愛宕の火祭り芝舞台ミュージカルグループ伝国座では、夏の風物詩、愛宕の火祭りに参加してきました。愛宕神社は火伏せの神様をお祀りしていますが、戦国の世の願いにも、雨乞いする農民の願いにも参詣の対象となり、この町でいつの世にも身近な神社だったそうです。となりには芸能の神様を祀る日本芸能神社。春になり雪が溶けたころ伝国座では清掃奉仕活動をするなど、春夏ともにここ愛宕山の麓を訪れています。
2016.07.29 09:304期生が劇場レッスンをスタート2016年夏、伝国座4期生がはじめての劇場レッスンに参加しました。広~い!! と7才の女の子。ここは劇場の舞台です。おおきな舞台に負けないように、目も口も、歌詞に合わせた手話も、おおきく頑張ってね!
2016.07.01 10:59米沢のミュージカルグループ「伝国座」です2017年の新作舞台に向けた新メンバーを募集しています。原則として毎週金曜18:30~21:00に米沢市内でのレッスンに参加できる方が対象です。SCSミュージカル研究所(仙台)主宰の梶賀千鶴子先生ほか同研究所指導員を中心にプロが支える市民ミュージカルグループです。
2016.06.25 09:30We Love ! Musical Songsミュージカルを彩るソング&ダンスと題したコンサートにゲスト出演しました。場所は伝国の杜置賜文化ホールにある能舞台前の特設ステージ。JAZZ PIANIST大村武司トリオの生演奏。とても貴重な体験です。特別な振付、特別な音楽。レッスンは大変だったけれど、やっぱりミュージカルの音楽っていいなぁを実感しました。